体験談・口コミ・ビフォーアフター写真
どこまでが禁止で、どこからが問題にならないか。最終確認 2026年9月13日

先に要点
- 治療の内容や効果についての体験談は、医院の広告に載せることが禁止されています。内容が広告できる範囲でも禁止です。
- 第三者の口コミサイトに患者が書き込むことは、医院が費用を出すなど便宜を図っていなければ、広告に当たりません。
- ビフォーアフター写真は、治療内容・費用・主なリスクと副作用の詳しい説明が同じ場所になければ禁止です。
体験談と口コミ
| 形 | 扱い |
|---|---|
| 自院のサイトに「患者様の声」を載せる | 禁止 |
| 口コミサイトの口コミを自院のサイトに転載する | 禁止。都合のよいものを選んで載せると虚偽・誇大にも当たる |
| 院長やスタッフ自身の体験談、スタッフが書いた患者の体験談 | 禁止。患者でなくても対象 |
| 患者の直筆アンケートを画像やPDFにして載せる | 禁止 |
| 「Aさんは5年前から…」と主訴の形で書く | 禁止 |
| 患者が第三者の口コミサイトに自分で書き込む | 医院が費用を出して掲載を頼むなどしていなければ、広告に当たらない |
| 口コミサイトの運営者に、否定的な口コミの削除や、よい口コミを上に出すよう頼む | 医療広告に当たり、体験談として禁止 |
| 名誉毀損など不法行為に当たる書き込みの削除を頼む | 医療法違反には当たらない |
ビフォーアフター写真
禁止される形
- 写真やイラストだけを示し、説明が不十分
- 費用やリスクの説明を、リンク先の頁に置く
- 説明を、利点に比べて極端に小さな文字で書く
- 撮影条件や被写体の状態を変えて効果を強調する(誇大広告)
- 加工・修正して効果があるように見せる(虚偽広告)
問題にならない形
- 写真と同じ場所に、通常必要な治療内容、費用、主なリスクや副作用を詳しく説明する
- 分かりやすい場所に、利点と同じくらいの大きさで書く
限定解除の要件そのものは、限定解除の頁にまとめています。
この頁の出典(一次資料)
医療広告ガイドラインの頁