求人サイトで見つけた人が、応募をやめないホームページ
看護師や歯科衛生士は、求人サイトで医院を見つけたあと、応募の前にその医院のホームページを見ています。その最後の一頁を整える話です。

先に要点
- 医院はすでに、求人サイトや紹介会社に費用を払って人を集めています。
- 見つけた人の多くは、応募の前にその医院のホームページを見ます。看護師599人への調査では、勤務先選びにクリニックの公式ホームページを使う人が3割以上いました。
- そこで院長の言葉や職場の様子が見えないと、応募の手前で離れてしまうことがあります。
- 最後に見られる頁を整えることは、検索の順位に左右されずに効きます。
- あわせて求人を Google の求人一覧に載る形にし、地域名と科目で探す人にも届くようにします。載るかどうかは Google が決めるため、約束はしません。
看護師から聞いた話

一人の話ですが、公開されている調査も同じ向きを示しています。いま、現場で働く看護師さん20人ほどに同じことを聞く準備をしています。まとまったら、人数と聞き方を書いて、この頁に載せます。
| 勤務先選びで使う情報源 | 看護師599人のうち |
|---|---|
| 求人専門の検索サイト | 約4割 |
| クリニックの公式ホームページ | 3割以上 |
| 友人・知人からの口コミや紹介 | ほぼ同じ割合 |
| 人材紹介会社(エージェント) | 約3割 |
求人サイトから、応募までの流れ
求人サイトや紹介会社で、医院を見つける
ここまでは、医院がすでに費用を払って届けている部分です。
医院の名前で検索して、ホームページを開く
すぐに開くか、スマートフォンで読めるか、医院の正しい情報が出るか。ここで最初の印象が決まります。
院長の挨拶、理念、職場の様子を見る
条件だけでは分からない「ここで安心して働けそうか」を、ホームページで確かめています。
応募する
2と3で不安が残ると、応募の手前で別の医院に移ってしまいます。空音開発が整えるのは、この2と3です。
応募の手前で離れやすいホームページ
- 院長の顔や言葉が見えない
- 何年も更新されていないように見える
- スマートフォンで開くと遅い、読みにくい
- 求人サイトの条件と、ホームページの内容が違う
- 採用の頁そのものが無い
安心して応募できるホームページ
- 院長の挨拶と、医院が大切にしていることが書いてある
- 実際の院内とスタッフの写真がある(写る方の同意を得たもの)
- 一日の流れや、どんな人が働いているかが分かる
- 求人の条件が、求人サイトと同じで最新になっている
- スマートフォンで、すぐに開く
大掃除で整える、採用の部分

- 院長の挨拶と理念の頁を、院長のお話を伺って整えます。
- 職場の頁(一日の流れ、スタッフの人数、院内の様子)を置きます。
- 求人を1件ずつの頁にし、募集のときに示すべき労働条件の項目をそろえます。
- 医院の名前で検索したときに、正しい住所、診療科、ホームページが出るように整えます。
- 求人の中身を、Google や求人検索のサービスが読める形(求人の構造化データ)で置きます。
- 募集の締め切りを過ぎた求人は、一覧から自動的に外れるようにします。
- 求人の頁からの応募の数を数え、毎月お見せします。求人サイトにかけている費用と比べる材料にしてください。
地域名と科目で探す人にも、届くようにする
| 検索された語 | 月の検索数 |
|---|---|
| 歯科衛生士 求人 | 27,100 |
| 歯科衛生士 求人 札幌 | 1,600 |
| 歯科助手 求人 | 9,900 |
| 看護師 求人 クリニック | 3,600 |
| 小児科 クリニック 看護師 求人 | 390 |
| 札幌 クリニック 看護師 求人 | 260 |
| 皮膚科 クリニック 看護師 求人 | 170 |
ふつうの検索結果の上位は、求人サイトがほぼ占めています。一方で、Google の「求人情報」の一覧には、医院が自分のサイトに載せた求人が、提供元をその医院の名前にして並んでいる例がありました。地域と科目を組み合わせた細かな探し方ほど、医院の自前の頁が一覧に入る余地があります。
料金
採用の部分も、大掃除 一式 19万8,000円(税込)に含みます。求人の書き換えは、見守りと保守(月9,800円・税込)の中で行います。
この頁の出典(一次資料)