2025年6月ホームページリニューアル

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音楽大学で民族音楽を研究。
卒業後、西日本を中心にピアニストとして活動。
インプロビゼーション哲学の研究のためスウェーデンへ渡航。
その後、ドイツ・ケルンにて民族音楽研究家のAchim Tangと共同作品を制作し、リリース。
ドイツではStephan Desireからマルチマイク録音を学び、日本では金田式バランス電流伝送DC録音の第一人者・五島昭彦氏からステレオペア音響学を学ぶ。

その後音楽プロデューサーとして芸術工房「Pinocoa(ピノコア)」を結成。
アルゼンチンやドイツなど国内外の様々なアーティストをプロデュース。

音楽家としてのスキル向上のため、プロデュース業の傍、株式会社ジオセンスの小林一英氏よりC言語を、村上アーカイブスの村上浩治氏より写真と映像を学ぶ。

2023年からはヒーリング音響を研究する「Curanz Sounds(クランツ・サウンズ)」を立ち上げ、世界中に愛と調和の周波数を届けるため、癒しの音を研究発信。

2025年から師匠である五島昭彦氏より金田式バランス電流伝送DC録音の技術承継を開始、Revox のリペア技術とともに録音エンジニアとしての活動も正式に開始する。

ご挨拶

2025年に40年近く住んだ故郷神戸を出て、十勝帯広へ移住しました。

理由は様々ですが、その一つに磁気テープの安全な保管というものがありました。

それほどまでに音とオーディオを愛しています。

また、2025年より私の師匠であり、金田式バランス電流伝送DC録音のスタジオ「タイムマシンレコード」の五島昭彦氏より、金田式DC録音の叡智を承継しつつ、私自身もRevox A77とB77を組み合わせて2025年より金田式バランス電流伝送DC録音を始めました。

金田式DC録音のご依頼はお気軽にお問い合わせください。

十勝帯広では音楽家として”おとぴりか”プロジェクトを主催。

録音エンジニアとして

録音エンジニアとして、五島昭彦氏より金田式バランス電流伝送DC録音を承継しています。

金田式バランス電流伝送DCアンプはRevox B77の録音ヘッド、再生ヘッドに直結されており、B77の走行系のみオリジナルを使用しています。

(DCアンプシリーズ No.261 アナログバランス電流伝送録音システム 無線と実験 2018年10月~12月号で発表)

19cm、または38cmにて金田式DC録音された音源を金田式ADCを使い、デジタル化。

テープを経由したデジタル化、そしてデジタル化に至る経緯をすべて電流伝送とすることで、音の空気感、そしてなによりも音楽に宿る命をそのままデジタル化することを心がけています。

金田式バランス電流伝送DC録音システム

マイクロフォン:DPA2006, SENNHEISERMKE-2,

マイクアンプ:金田式DCアンプ

レコーダー:Revox B77

モニター&マスタリング:Revox A77, 金田式DC再生アンプ, UP16cm密閉

市販品録音システム

マイクロフォン:DPA2006, SENNHEISERMKE-2, EM158N

マイクアンプ:Sound Devices MIX pre D

レコーダー:Revox A77, Roland R44

モニター&マスタリング:Revox A77, 金田式再生プリアンプ, UP16cm密閉