こんにちは。
7月の中旬から北海道に引っ越してきて、無事に月をまたぐことができました。
田舎町ならではの物流の遅延を何度も経験し、時には予定よりも早く来たり、物流の感覚を掴むのに時間がかかりそうです。
とはいえ、現代ではほとんどネットで揃う。
そして野菜は畑でわんさか採れる。
田舎町といってもそこまで不便に感じることは少なく、まさに晴耕雨読ならぬ、晴耕雨音な日々を過ごしているわけであります。
で、今日はセイコーマートについて?
セイコーマートとは北海道民御用達のコンビニであり、北海道にしかありません。
ローソン?セブン?ファミマ?そんなのよりとにかくセイコマ(本州の旅行者はセコマと訳す?)なんです。
セイコマの面白いところが、立ち位置はコンビニなのに、そんなに高くないところ。
さすがにスーパーまでとはいきませんが、飲料水やお菓子、ラーメン類、弁当などなどスーパーと肩を並べる価格帯。
何よりも、とにかく驚きなのがワインの種類。
どうやらお酒に関してはセイコマ独自のルートを持っているらしく、特にワインにめちゃくちゃ力を入れてる。
セイコマの通販サイトがあるが、ここでもワインにめちゃ力を入れている。
スペイン、イタリア、などつまりワイン大国のものが揃ってる、おまけに、、、安い。
ワンコインワインも多く、そのほとんどが千円以下。
もっと驚きなのが、かなり美味い!
これに尽きる。
ワンコインでこんなに美味いワインを飲めてしまっていいのか?と思うほど。
おそらくセイコマのワイン担当者は相当舌が仕上がっている人なんだと思う。
よくぞ見つけてきてくれましたといわんばかりのクオリティーのワインが揃っているわけです。
本州の人が思うワンコインワインの代表格といえば、アルパカワインだと思う(今はワンコイン超えてるか?)が、同じ価格帯でもあれを想像しないでもらいたい。
北海道に旅行に来た際、きっとホテルの近くに一軒はセイコマがあるでしょうが、部屋飲みの際、セイコマのワインは安心して購入してOKです。
筆者も最初は警戒していたんですが、買ってみて驚き。
価格を考えると必ず満足できると思いますよ!
とまあ、田舎町といえどもこんなヤスウマワインが買えるセイコマが徒歩圏内なので、ちょっと遠いけど(といっても徒歩20分くらい)スーパーで肉も買えばまるで大都会のような暮らしが実現するわけであります。
セイコマワインのおはなしでした。

音楽家:朝比奈幸太郎
神戸生まれ。2025 年、40 年近く住んだ神戸を離れ北海道・十勝へ移住。
録音エンジニア五島昭彦氏より金田式バランス電流伝送 DC 録音技術を承継し、
ヴィンテージ機材で高品位録音を実践。
ヒーリング音響ブランド「Curanz Sounds」でソルフェジオ周波数音源を配信。
“音の文化を未来へ”届ける活動を展開中。