Revox B77 テープドライブ基盤の解説とFRAKOコンデンサーのリスト

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Revxoのレストア順序としては、電源周りのX2コンデンサを交換し、まずは通電とキャプスタンモーター基盤です。

これでまずは通電し、キャプスタンモーターが回転(制御されてるかどうかは別)し続けることで、見えてきます。

あとは、基本軸交換するべきパーツを交換していく。
基本の交換パーツを交換しても挙動不審な場合は、テスターで追いかけるという地道な作業が続きます。

そして、当然ですが大量に投入されているコンデンサー類から変えていきます。

コンデンサー類は交換優先順位をつけて交換していきますが、例えばオーディオ基盤のコンデンサーなどは、しっかりと音のいいものを選ばないとオリジナルを超えられません。

半世紀以上前のロマン溢れるこのマシン、しかし、やはり音は超えていかないと音楽家としてのプライドに傷がつくというものではないでしょうか。

必ずオリジナルよりも音のいいマシンにするためには、コンデンサ選びをしっかりするということがポイントです。

鎌ベイアンプの交換でもお伝えしておりますが、よく耳にする音のいいコンデンサとしては、東信工業のシリーズ、また有名なのはニッケミです。

東信工業のオーディオ用コンデンサのシリーズに関しては筆者自身鎌ベイアンプの交換にてその実力を確信していますので(とはいってもキャラクターがしっかりしていますので、Revoxと喧嘩しないかどうかに関しては好みの問題があります)積極的に採用していきます。

この記事では、ドライブモーター基盤の優先して交換するコンデンサの紹介と、交換しなくていい(ここが壊れていた場合はもう基盤を仕入れるしかない)ものを解説していきます。

Revox B77公式マニュアルより引用