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この記事では、Windows 10 と macOS でアラビア語を入力する方法をステップバイステップで解説します。
アラビア語の入力方法は、仕事や学業、個人的な用途で必要となることが多いですが、設定方法が分かりにくい場合があります。
そこで、本記事では画像付きで分かりやすく説明します。
Windows 10 でアラビア語を入力する方法
キーボードレイアウトの追加を設定することで可能になります。
まずは設定を開き、スタートメニュー、設定をクリック。
「設定」ウィンドウで「時刻と言語」を選択します。
言語を追加:
- 「言語」タブを選択し、「言語の追加」をクリックします。
- 「言語の追加」画面で「アラビア語」を検索し、該当する地域のアラビア語(例:アラビア語(サウジアラビア))を選択します。
- 「インストール」をクリックして、アラビア語の言語パックをインストールします。
キーボードレイアウトの確認:
- インストールが完了したら、「言語」タブに戻り、「オプション」をクリックします。
- 「キーボードレイアウト」の項目に「アラビア語」が追加されていることを確認します。
入力方法の切り替え
- 言語バーの使用:
- タスクバーの右端にある言語バーをクリックし、「アラビア語」を選択します。
- これで、キーボード入力がアラビア語に切り替わります。
- ショートカットキーの使用:
- 「Windowsキー + スペースキー」で入力言語を切り替えることができます。
macOS でアラビア語を入力する方法
- システム環境設定を開く:
- 「Apple」メニューから「システム環境設定」を選択します。
- 「システム環境設定」ウィンドウで「キーボード」をクリックします。
- 入力ソースを追加:
- 「入力ソース」タブを選択し、左下の「+」ボタンをクリックします。
- 「アラビア語」を検索し、リストから選択して「追加」をクリックします。
- キーボードレイアウトの確認:
- 「入力ソース」のリストに「アラビア語」が追加されていることを確認します。
入力方法の切り替え
- メニューバーの使用:
- 画面右上のメニューバーにある「入力メニュー」から「アラビア語」を選択します。
- これで、キーボード入力がアラビア語に切り替わります。
- ショートカットキーの使用:
- 「Control + Space」で入力ソースを切り替えることができます。
まとめ+アラビア語レイアウト表
Windows 10 と macOS でアラビア語を入力する設定は、それぞれ異なる手順を踏む必要がありますが、どちらも簡単に設定できます。
こちらのレイアウト表が便利ですので、専用のキーボードを用意して最初はガイドで慣れていきましょう。
アラビア語キーボードレイアウト
標準レイアウト
English Key | Arabic Character |
---|---|
Q | ض |
W | ص |
E | ث |
R | ق |
T | ف |
Y | غ |
U | ع |
I | ه |
O | خ |
P | ح |
[ | ج |
] | د |
A | ش |
S | س |
D | ي |
F | ب |
G | ل |
H | ا |
J | ت |
K | ن |
L | م |
; | ك |
‘ | ط |
Z | ئ |
X | ء |
C | ؤ |
V | ر |
B | لا |
N | ى |
M | ة |
, | و |
. | ز |
/ | ظ |
シフトキーを使用したレイアウト
English Key | Arabic Character (Shift) |
---|---|
Q | َ |
W | ً |
E | ُ |
R | ٍ |
T | ِ |
Y | ّ |
U | ْ |
I | ] |
O | [ |
P | } |
[ | { |
] | ً |
A | ِ |
S | ّ |
D | ُ |
F | ْ |
G | ] |
H | [ |
J | } |
K | { |
L | ْ |
; | ُ |
‘ | ّ |
Z | َ |
X | ً |
C | ٍ |
V | َ |
B | ُ |
N | ِ |
M | ّ |
, | ْ |
. | ً |
/ | ٍ |