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この記事のポイント
- ノアの箱舟の真実がわかります。
- 月が誕生した経緯がわかります。
- 宇宙人との関わりがわかります。
ノアの箱舟というと旧約聖書の中でもかなりインパクトの強いものですので、詳細は知らなくても名前は聞いたことがあるという方も多いかもしれません。
ノアという人物が神様に言われて船を作ったときは、実は500歳くらいだったと言われています。
ちなみにノアのお父さんたちもみんな長生きだったんですよ。
人物 | 生誕年(アダムを0年とする) | 各人物の寿命 | 備考 |
---|---|---|---|
アダム | 0年 | 930年 | |
セト | 130年 | 912年 | |
エノシュ | 235年 | 905年 | |
ケナン | 325年 | 910年 | |
マハラルエル | 395年 | 895年 | |
ヤレド | 460年 | 962年 | |
エノク | 622年 | 365年 | 神に連れ去られた |
メトセラ | 687年 | 969年 | |
ラメク | 874年 | 777年 | |
ノア | 1056年 | 950年 | 洪水が起こる前後に活動 |
人物 | 子を生んだ時の年齢 |
---|---|
アダムがセトを生んだ時の年齢 | 130歳 |
セトがエノシュを生んだ時の年齢 | 105歳 |
エノシュがケナンを生んだ時の年齢 | 90歳 |
ケナンがマハラルエルを生んだ時の年齢 | 70歳 |
マハラルエルがヤレドを生んだ時の年齢 | 65歳 |
ヤレドがエノクを生んだ時の年齢 | 162歳 |
エノクがメトセラを生んだ時の年齢 | 65歳 |
メトセラがラメクを生んだ時の年齢 | 187歳 |
ラメクがノアを生んだ時の年齢 | 182歳 |
もうちょいアダムが長生きしてくれたらノアはアダムに会えていたとかそんなレベルです。
ノアの箱舟伝説
この伝説自体は、非常にシンプルです。
神様が地球に対して怒った。
だから、誠実だったノアたちを助けて、地球を津波でリセットしたというもの。
でも実はこのノアの箱舟伝説、とある霊能力者が真実を知っているというわけです。
ちなみに旧約聖書や紀元前の時代における霊的なリーディングというのは、欧米ではかなり一般的・・・
いや、日本でも本来は一般的ではありました。
ここでは、非科学的であると拒絶せず、ただ科学とは違う視点であるという見方をしてみてはいかがでしょうか?
木内鶴彦
「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組みという書籍の中で語っておられるわけですが、これ結構リアルなんです。
かつての地球には月がなかったのです。
「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み
それどころか、月ができたのはつい最近、いまから1万5000年ほど前になるようです。
月がない時代、地球の大陸はいまよりずっと大きく、海は地球の3分の1くらいしかありませんでした。
当時、人間はすでに高度な文明を築いていました。
地球の環境を破壊しないよう、自然と共生しながら知恵と哲学と技術を持って暮らしていました。
ところがいまから1万5000年前に巨大彗星が太陽に近づくという恐ろしいことが起きました。
巨大彗星の内部には圧力によって結晶化された大量の水や氷がたくわえられていました。
それが太陽の熱で一気に溶かされたために、莫大な水蒸気が発生したのです。地球の軌道がそこに近づいたとき、気化した水蒸気は地球の引力に引っ張られ、大量の水分が地上に降り注ぐことになりました。
地上の多くは海の中に沈み、高度な文明も滅びてしまいました。
アトランティス大陸の消失やノアの大洪水などの伝承が残っているのも、このときの洪水が物語として伝えられているからではないでしょうか。
そして軽くなった巨大彗星は軽石のような塊となり、地球の重力に引っ張られて、地球の周りを周回する衛星になったのです。
それが月の正体です。
月は地球の環境を激変させ、多くの生命を滅ぼした巨大彗星の名残だったわけです。
宇宙人とフリーエネルギー
木内さんは、ノアのグループだけではなく、他のコミュニティーもこの彗星の衝突から来る大洪水に気がついていたと言っています。
この月の誕生、そして広大な海の誕生の前は、かなり高度な文明があったということですが、宇宙人たちとも共存していたと考えるのは実はすごく自然なことであり、オカルトでもなんでもありません。
ただ、この彗星の到達、大洪水が訪れることを知っていたのは地球に残ったノアのグループだけでなく、他のグループも地球に差し迫った大難を事前に予測しており、そのグループは地球を捨てて円盤に乗って宇宙へと緊急脱出をしました。
「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み
そこで彼らが移住先に選んだのが金星エリアであり、そこから1万5000年経過した今、彼らは元の地球人でいた時の姿からは変貌してグレイと呼ばれるタイプの人類へとなり、再び今の地球へと戻って地球奪還を画策しているのです。
遺伝子も変化して二酸化炭素の多い惑星でないと生きられない状態となっている彼らは、地球環境が変化することを待ち望んでおり、タイミングが来たら大群で押し寄せてきます。
フリーエネルギーの開発や普及が急務なのは、地上天国を創造するだけでなく、フリーエネルギーとは諸刃の剣であり、使い方次第で豊かで平和な世の中をもたらすだけでなく、宇宙戦争で使われるほどの兵器にもなります。
タイミングが来たら押し寄せてくるというのもすごくスピリチュアル的には理解ができますし、世界中の霊能力者の話と整合性のあるシナリオであるといえます。
その昔、月が誕生する前は地球のエネルギーバランスや重力含め、相当別の世界観だった可能性が高いですよね。
仮にノアの箱舟以前の人類が最大900歳程度生きていたとする旧約聖書はそこまで意外性を感じないのは筆者だけでしょうか。
そもそも寿命というのは、たった100年か200年の間でさえ、3倍とか、4倍とかに伸びたりしているわけです。
しかも科学という情報量の少ない知識だけでも。
今から一万年以上前に900歳・・・なるほど。。。
という視点で旧約聖書を眺めていると、面白い気付きに出会えるかもしれませんよ。